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2007年10月26日

しつけって難しいですよね。

そもそもしつけとは何なのか勉強してみました。

しつけとは、教育する事と言い換えても良いが、教育一般よりも生活全般に根ざした、更に根源的な事柄にまつわる部分を教えていく行為を指す。特に言葉が理解出来ない幼児の教育に関しては、様々な態度で接する事で「やって良い事(=誉められる)」「やってはいけない事(=罰せられる)」の区別をつけさせる事でもある。

伝統的な躾の手法では、罰の中に体罰を含むこともあるため、近年ではその体罰を持って「児童虐待ではないか?」とする問題提起も成されている。勿論、躾の中には体罰に拠らない方法もあり、きちんとできたら誉めるなどして、行動をより積極的に行わせるようにする様式も見られる。罰するにしても、口頭で叱るという様式もしつけには含まれる。

特にしつけは地域文化に即して様々な手法が体系化されており、民俗学・文化人類学的にこれらを研究する人もあり、中には宗教的な位置付け等から、伝統として伝えられている物も存在し、それら訓練の結果は、社会の維持に役立っている事例も見られる。

躾をする事は、自由に伸び伸びと育てる(または放任してしまう)事の対極にあると考えられている。一定の厳しさをもって育てていく事を含んでおり、体罰を科す場合も見られ、これらが児童虐待に発展する事例も見受けられる事もあるため、躾行為そのものが児童虐待だと考える向きもある。

しかし、いずれ躾がなければ人間としての存在価値にも関わるとの考え方もあるため、児童教育における躾は、社会的な道徳観念やマナーが不足しているとされる現代において、その重要性を再認識する人も存在する。

ただしあらゆる面で力の弱い子供の側からすれば、「しつけ」と称した親からの一方的な理不尽な扱いへの抗弁が難しいため、行使には極めて慎重さを要するともいえる。威圧的な態度や子供の言い分を聞かないしつけでは、子供は表面上はそれに従いながらも、内心ではその理不尽さに反発する傾向もあり、特にしつける側が道義的に見て正しくなかったり、あるいは明らかに他の道徳などと矛盾する内容のしつけは、子供当人にとって混乱するか内心反発して鬱憤を溜めるかのどちらかである。このため、少なくとも公正で「他のルール」に反せず一貫性を持つことが多くの育児書で薦められている。

「しつけ」と混同し、自分の感情に身を任せた虐待や暴力をする親や教師も存在している。ニュースなどで度々報じられている児童虐待事件では、逮捕された加害者が「しつけだった」として容疑を否認しているが、これら加害事件では理由の如何ではなく行為の如何で罪が問われているため、実際こういった抗弁は意味を成さない。

なおこれらの躾は、様々な社会規範(ルール)に則り各々が体系化されているが、これを総合的に家庭内で教えていくことを家庭教育ともいう。


引用:『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2007年10月02日

化学兵器について調べてみました。

化学兵器(かがくへいき)とは、毒ガスなどの毒性化学物質を使い人や動物に対して被害を与えるために使われる兵器のこと。化学兵器禁止条約では、毒性化学物質の前駆物質や、それを放出する弾薬・装置も含むものとしている。

これらの兵器では、一般に良く知られている物ではサリンやVXガス・マスタードガスまたはイペリットなどが挙げられる(種類に関しては毒ガスの項を参照されたし)。初期の物では主に反応性の強い薬品から発生するガスであるが、後に生物の代謝機能に悪影響を与える物質などが利用されるようになった。これは揮発によるものだけではなく、液体が噴霧された霧状の状態を含み、今日の毒ガス兵器と呼ばれる物は、常温下に於いて液体(粘度の高いものを含む)の物が多い。

古くは有害で人体を蝕む化学反応を起こす物が利用されたが、近年ではサリンなどに代表される神経性の毒物(少量でも呼吸や心拍の機能を含む運動機能や感覚機能に甚大な影響を与える)が使用され、特に神経性の毒物では、神経系を信号伝達を不可能にして破壊する事から、予後が悪く後遺症が残りやすいとされる。また人体の代謝機能を破壊し、徐々に人体を蝕む薬品もあり、即効性は無いものの致死性のこれら兵器では、予後は極めて悪い。

主に反応性の強い薬品では、太陽光に含まれる紫外線などの働きにより、短期間で無害な物質に分解するとされるが、中には長期間の汚染を発生させ、核兵器程ではないにせよ周辺環境を悪化させる物もある。無毒化処理には強酸性や強アルカリ性の薬品と反応させたり、強力な紫外線照射や電流といったエネルギーを与え、分解又は化合を促す事で無毒化させる。または大量注水して安全濃度にまで薄めるなどの方法も取られるが、単純に薄めた場合は有害な汚水が大量に発生する事もあり、広域土壌の除染には向かない。ただしサリンは加水分解によって無毒化するため、水の散布が有効である。

現在一般に知られている「化学兵器」は、接触後、数分から数時間で効果を表すものが多いが、超遅効性の化学兵器(接触後、数年から十数年、あるいは数十年経過したのち効果を表す化学兵器)は公に知られていない。しかし、超遅効性の化学兵器は、たとえば敵国の国土に散布したりあるいは農地に散布することで、人体に経皮もしくは経口摂取され、長期にわたり敵国の国民に健康障害を生じせしめることで、敵国の「国力」を効果的に減殺することが可能である。